社会医療法人令和会 熊本整形外科病院
2022.03.30
当院の特徴に合わせたカスタマイズやアフターサポートも魅力です
ユカリアタッチをご利用いただいている医療施設様より、お声を頂戴いたしました。
2022.03.30
当院の特徴に合わせたカスタマイズやアフターサポートも魅力です
看護部長 堺様
病院の新築移に伴って、目で見てわかる最新の情報共有媒体を導入したいと思い、検討を開始しました。
ユカリアタッチは電子カルテと連携して、患者様の情報をピクトグラムなどで表示でき、ベッドサイドでタイムリーに情報を確認できますし、バイタル測定器連携機*はその場で電子カルテにバイタルデータを登録できますので、業務の効率化、また医療安全の観点から有効だと判断して導入を決意しました。
※バイタル測定器連携機機能:ユカリアタッチにバイタル測定器をかざすことで、電子カルテに自動で測定値を登録する機能
当院は急性期の病院なので、術後は30分おきにバイタルサイン記録や観察を行う必要があり、以前までは記録に膨大な時間を取られていました。
その点ユカリアタッチを導入することで、タイムリーにバイタル記録が出来るようになりました。
また電子カルテを開かなくても患者様の情報を確認できるので、記録の短縮にもなりますし、それによって患者様をケアする時間が確保できるので、患者様の満足度も上がり、スタッフも慌てることなく落ち着いて業務が出来ています。
看護部 副主任 岡田様
ピクトグラムや注意文章など患者様の注意事項が表示されているので、看護師だけでなく看護助手やリハビリスタッフなどの多職種間でしっかり情報共有ができるのは良いですね。
食事配膳の可・不可や手術予定がわかりますので、誤配膳の心配もないですし、義歯などのピクトグラム表示で、食事介助や口腔ケアをする場合に間違いがないか確認ができるので看護助手のスタッフも活用しています。
また特に夜間は数人の看護師のみで回していますので、どうしても担当ではない患者様の看護を行うケースもあります。
そのような場合でも移動方法や荷重など確認できるので、医療安全の観点でも効果を発揮してくれていると思います。
また離床表示機能*で患者様の所在をその場ですぐに確認できるのは大変助かっています。
以前は患者様がどこで何をしているのか探したり調べたりするのがかなり手間になっていたのですが、今はリハビリ中とか入浴中などすぐにわかるのでとっても楽です。
※離床表示機能:「リハビリ中」や「入浴中」など離床中の患者様の所在を表示する機能。
当院は毎週医師の回診があり、看護師、リハビリスタッフ、栄養士、ソーシャルワーカーも一緒にベッドサイドに行って情報を交換しています。
その際に全員で医療従事者画面*の経過表を見ながらバイタルの推移を確認できますし、採血などの検査結果もユカリアタッチからすぐに確認できるので、効率的な情報交換ができています。
たくさん機能が詰まっているのがユカリアタッチの魅力ですね。
※医療従事者画面:経過表や各検査結果など電子カルテの情報をわかりやすく加工して表示する画面
情報システム課 課長 田邊様
当院のユカリアタッチは整形外科に特化して移動や安静度などのピクトグラムをオーダーメイドで作成いただいていますので、とても活用できています。
また導入後も毎月しっかりとした利用データを出していただけますので、使用頻度が低い病棟にも声掛けできますし、我々管理者も活用状況を把握できています。
導入したら終わりではなくて、導入後のしっかりとしたアフターサポートが充実しているのもユカリアタッチの魅力ですね。
事務次長 吉永様
当院では看護スタッフの募集の際、プロモーションムービーの中で、ユカリアタッチについて紹介しています。
皆さんすごいな!と言ってくれますし、最先端の病院だなという印象を持っていただけているようです。
人材確保の観点からもユカリアタッチが一役買ってくれていると感じています。
熊本県熊本市中央区新屋敷1-17-1
10科
204床(一般:204床)
https://kumasei.jp/