【第三審/最高裁】株式会社ヴァイタスとの特許権侵害訴訟 勝訴確定


令和3年10月1日

お客様 各位

 

〒105-0001
東京都港区虎ノ門1丁目2番3号
株式会社レイズ

 

侵害訴訟勝訴確定に関するお知らせ

 

 去る令和2年2月24日付「勝訴判決に関するお知らせ」(https://01s.jp/news/653/)においてご報告申し上げましたとおり、弊社は、株式会社ヴァイタス(東京都文京区本郷三丁目15番2号本郷二村ビル6階)を相手方とし、東京地方裁判所に特許権侵害訴訟(平成31年(ワ)第2210号。以下「本件訴訟」といいます。)を提起し、東京地方裁判所及びその控訴審である知的財産高等裁判所(令和2年(ネ)第10050号)は、株式会社ヴァイタスによる「医療看護支援ピクトグラムシステム(それを構成する情報処理装置、その情報処理プログラム、端末装置及びその制御プログラムを含む。)」の生産、使用、譲渡、リース等の禁止及び同システムの廃棄を命じる判決を下しました。

 今般、最高裁判所は、令和3年9月24日、前記知的財産高等裁判所判決に対する株式会社ヴァイタスの上告受理申立を受理しない旨の司法の最終決定を下しました(令和3年(受)第820号)。ここに、システムの名称にかかわらず、株式会社ヴァイタスが製作、販売等する「医療看護支援ピクトグラムシステム」が弊社保有の特許権を侵害しているという司法の判断が確定しました。かかる判断によりますと、テレビレンタル事業者が前記「医療看護支援ピクトグラムシステム」を搭載する床頭台やテレビ等を販売・リース等する行為や、株式会社ヴァイタスの販売代理店が同システムを宣伝等する行為も、弊社特許権の侵害行為となりますことにご留意下さい。

 また、弊社は、弊社特許が無効である旨株式会社ヴァイタスが顧客に流布していると聞き及んでおりますが、弊社特許に対する無効審判は特許庁において審理が継続中であり、今後、特許庁の審決が下された後も、知的財産高等裁判所においてその審決の是非が審理されることとなりますので、このような流布は事実に反するものです。

 弊社にとって、長年の研究開発の成果である技術、製品を保護する特許権等の知的財産は重要な資産であり、前記判決を尊重して頂くべく、引き続き必要な措置を検討して参る所存です。

以上