【第二審/知財高裁】株式会社ヴァイタスとの特許権侵害訴訟に勝訴判決


令和3年2月24日

お客様各位

〒105-0001
東京都港区虎ノ門1丁目2番3号
株式会社レイズ

勝訴判決に関するお知らせ

 平成31年1月31日付「訴訟の提起に関するお知らせ」(https://01s.jp/news/345/)及び令和2年8月11日付「勝訴判決に関するお知らせ」(https://01s.jp/news/565/)においてそれぞれご報告申し上げましたとおり、弊社は、株式会社ヴァイタス(東京都文京区本郷三丁目15番2号本郷二村ビル6階)を相手方とし、東京地方裁判所に特許権侵害訴訟(平成31年(ワ)第2210号。以下「本件訴訟」といいます。)を提起し、東京地方裁判所は、同社による「医療看護支援ピクトグラムシステム(それを構成する情報処理装置、その情報処理プログラム、端末装置及びその制御プログラムを含む。)」の生産、使用、譲渡、リース等の禁止及び同システムの廃棄を命じる判決を下しました。株式会社ヴァイタスは、同判決を不服として知的財産高等裁判所に控訴しましたが、本日、同裁判所は控訴を棄却する判決を言い渡しました(令和2年(ネ)第10050号)。

 このように、東京地方裁判所に続き、知的財産高等裁判所においても、弊社の主張の正当性が認められ、株式会社ヴァイタスが製作、販売等する前記「医療看護支援ピクトグラムシステム」が弊社保有の特許権を侵害していることが認定されました。

 かかる裁判所の認定判断によりますと、テレビレンタル事業者が前記「医療看護支援ピクトグラムシステム」を搭載する床頭台やテレビ等を販売・リース等する行為や、株式会社ヴァイタスの販売代理店が同システムを宣伝等する行為も、弊社特許権の侵害行為となりますので、直ちに中止して頂きますようお願い致します。

 なお、万一、株式会社ヴァイタスが最高裁判所に上告をしたとしても、最高裁判所は法律審であり、知的財産高等裁判所による特許侵害の事実認定に判断は及びませんので、この度の判決の結論が変わることはございません。

 弊社にとって、長年の研究開発の成果である技術、製品を保護する特許権等の知的財産は重要な資産であり、前記判決を尊重して頂くべく、引き続き必要な措置を検討して参る所存です。

以上