日本赤十字社 旭川赤十字病院

2021.10.11

医療従事者がずっと働いていける環境作りのツールとして、また看護職を守るためのツールとして役立ちます

日本赤十字社 旭川赤十字病

業務効率化のため導入を決定しました

牧野院長

牧野院長

一番の導入目的は看護師の業務改善ですね。今看護師の業務は間違いなく増えてきていますが、一方で業務量に伴って看護師を増やせる時代でも無くなってきています。その中で同じ内容の仕事をするにしても、少しでも短い時間で作業することができれば、その分看護師の業務負担が軽くなると考えていました。実際にユカリアタッチを運用している病院に当院の職員を見学に行かせて頂きました。その結果として、十分に業務効率化の効果があるとの評価をしてきましたので、最終的に導入を決めました。

ユカリアタッチは職員を守る仕組みです

平岡副院長 兼 看護部長

平岡副院長 兼 看護部長

現場職員からは、とても業務が効率化して、便利で役に立っているという反応です。バイタル測定器連携機能※はタイムリーに電子カルテにデータが反映されますので、バイタル測定後に一度メモして、後でナースステーションに戻って電子カルテに入力する手間がなくなり、働き方改革の流れの中で業務効率化に大変貢献していると思います。

また、測定時間が正確に記録・確認できますので、例えば夜間の観察が確実にいつされていたかがわかります。万が一医療事故とか何らか異常が発生したとしても看護師を守ることができると思っています。

※バイタル測定器連携機能:ユカリアタッチにバイタル測定器をかざすことで、電子カルテに自動で測定値を登録する機能。

病院全体の重要プロジェクトとして導入を推進しました

杉山看護副部長

杉山看護副部長

病院の一大行事と言いましょうか、看護部だけでなく病院全体として導入を進めていきました。メインで運用する看護部ではプロジェクトチームを立ち上げて準備しました。そこで具体的な画面の構成ですとか表示する検査項目などをどうするか、売店連携はどのような運用にするかといったような細かな運用面を検討していきました。

稼働前に操作説明会を行い、実際稼働後は1、2回使えばさほど時間はかからず、すぐに操作に慣れましたね。

患者さんの入院生活が快適・便利になりました

売店注文機能利用シーン

時計とカレンダーの表示が見やすくて良いとの声を多くもらっています。病室には一切時間がわかるようなものはないので、時間の感覚がわからなくなってしまうという患者さんが多かったのが導入前までの現状でしたけど、ユカリアタッチを導入してからは「もうそろそろお昼だね」「もうこんな時間だったんだね」というような声を聞く機会も増え、とても好評です。

売店注文機能※を利用して、寝たきりの患者さんや高齢者の患者さんが部屋にいながら注文できるのは患者サービスとして良いシステムだと思っています。ご高齢の方はタッチパネルの操作が難しいかと思ったのですが、ご自分たちで選択していますね。また、お見舞いに来た方が患者さんの代わりにユカリアタッチを使って商品を注文したりしています。

特にコロナ禍の今、ユカリアタッチは大変効果を発揮してくれています。患者さんが売店に行けないのはストレスがたまりますので、ほしい商品が買えることはすごくメリットがあると思います。

※売店注文機能:ユカリアタッチから商品を注文する機能。院内の売店へ注文情報が送信され、指定時間に患者さんに配達する。

バイタルデータの入力・参照が「タイムリーに」「正確に」なりました

(看護部)勝浦師長 原田看護師 蟹谷師長

(看護部)勝浦師長 原田看護師 蟹谷師長

バイタル測定器連携機能によりバイタルデータの手入力による誤入力がなくなりましたので、医療安全の上でとても安心感があります。それと、ユカリアタッチ上で最新の測定値と前回値との比較ができたり、患者さんと一緒に血圧などの推移を見ることができたりしてすごく助かってます。

ユカリアタッチを導入する前は申し送り直前にバイタルを測定しても入力が間に合わなかったことがありましたが、ユカリアタッチではタイムリーに結果の入力ができるので、正確な情報を申し送ることができています。

多職種の方にも活用されています

(情報システム課)藤田係長 (総務課)鈴木係長 (リハビリテーション科)大西PT

(情報システム課)藤田係長 (総務課)鈴木係長 (リハビリテーション科)大西PT

朝一の採血時、リハビリ担当がスタッフ室を離れるころまでには結果が出てないんですよね。病室に訪問してユカリアタッチで見れるようになったので、数値が上がってる下がってるというのが自分でも把握できて、その日の練習の負荷量調整がやりやすくなりました。

また看護師が普段測定している血圧とリハビリの際に測定した血圧が変わりないか、その場で比較でき、看護師への情報共有としても今リハビリ始まる前に測定したら高かったよ、低かったよというところで具体的な数字がわかるので、説得力もあり共有しやすいですね。患者さんから「良くなってるかい?」と聞かれたときにも根拠を持って説明できてます。

アフターサポートにも満足しています

(看護情報管理室)高津師長 林係長

(看護情報管理室)高津師長 林係長

導入後の定例ミーティングで現場の意見を吸い上げてもらえることがアフターサポートとして大変満足しております。いろんなメーカーさんとお付き合いさせていただいておりますが、ここまでしっかりと我々の声を聞いていただくというメーカーさんはないです。定例ミーティングでは毎回しっかりとした利用データを出して頂いてますし、「何かありませんか?」と聞いていただける体制もできているので、ユーザーとしては助かっている部分ではあります。そこが他のメーカーさんとはかなり違うところかなって感じております。

 

可能かどうかは別として、看護職の業務効率化のための新しい取り組みに期待しています。音声入力ができるようになれば貢献度は大きいのかなって思います。あと少数意見ですけど急変時に特化したモードとか3分タイマーがあればいいとか話としては出ております。

これからユカリアタッチがどう進化していくのか、すごく楽しみにしています。

導入を検討されている病院様へのメッセージ

ユカリアタッチ説明シーン昨今、働き方改革ということが言われていますが、先に医師の働き方改革があって、看護師や多職種のスタッフというのは、タスクシフティングでサポート役に回っている現状があります。しかしながら、看護師や多職種のスタッフも同じように業務が忙しくなっているので、そういったスタッフにいかに気持ちよく仕事ができる環境を整えることができるか、これは非常に大事なことだと思います。その中でユカリアタッチは業務効率化の効果が必ずありますので、是非とも導入して頂きたいと思います。(牧野院長)

高齢化に伴って、患者様のベッドサイドでより直接ケアを増やしていくためには看護記録等、間接的な業務を縮めて、業務効率化を進めていかなければいけないと考えていましたので、ユカリアタッチの導入は非常に当院としても良かったと思います。医療従事者がずっと働いていける環境作りのツールとして、また看護職を守るためのツールとして役立つものでもありますので導入をお勧めいたします。(平岡副院長兼看護部長)

ユカリアタッチを実際運用してみて感じるのが、患者さんとスタッフ間の非常に有用なコミュニケーションツールになっているということです。時計であったりカレンダーであったり、検査結果であったり、前回と比較が出来たりというのはチーム医療という面で非常によかったと思います。新たなことを始める、今までやっていたことを変えるっていうのは大変なことではありますが、それだけの効果はあると思いますし、今後の発展性も期待できると思いますので、導入を検討してみてはいかがでしょうか。(杉山看護副部長)

日本赤十字社 旭川赤十字病院

日本赤十字社 旭川赤十字病院
所在地
北海道旭川市曙1条1丁目1番1号
診療科
28科
病床数
520床(一般:480床、精神40床)
併設施設
救命救急センター、健診センター、旭川赤十字訪問看護ステーション
URL
https://www.asahikawa.jrc.or.jp/

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